デイケア稼働率を73.6%まで改善した話(2026年2月実績) ブログを少しずつ再開していこうと思います。今回は、私が関わっているデイケアの稼働率について書いてみます。 2026年2月の実績で、デイケアの稼働率は 73.6% まで改善しました。まだ満床には程遠…
■ はじめに:着任直後の現実 2025年7月、介護医療院の事務長として着任。法人全体の方針と、拠点の現実とのギャップに戸惑いながらも、まずは**「見える課題」から一つずつ潰していく90日間**が始まりました。 ■ ① デイケア稼働率の改善:55.3%からの挑戦 前…
「潜在リスク」を見逃さないために──施設を守る“気づき”の力 トラブルが発生したあと、「あのとき施設として方針を決めていれば…」「もっと早く相談してもらえれば…」という言葉をよく耳にします。けれど、“教えてくれなきゃわからない”というのもリアルな現…
【あなたならどうする?──リーダーの重みと任命責任】 令和5年度の当施設の離職率は26.7%、令和6年度は**25.6%と、やや改善の兆しは見えるものの、依然として高水準にあります。特にある一部署では離職率が57.1%**に達し、深刻な人材流出が起こっています…
「信用しているからこそ」──自分で確認するという習慣の大切さ 忙しい毎日、管理職は多くの情報を部下からの報告や進言をもとに判断し、意思決定を下します。もちろん、信頼できる部下の意見に耳を傾けることは組織運営において欠かせない姿勢です。 しかし…
施設整備等助成事業の概要 中央競馬馬主社会福祉財団は、社会福祉法人、特定非営利活動(NPO)法人等が運営する社会福祉施設等に対する施設整備等の助成事業を行っています。 主な対象事業は、福祉車両、送迎用車両、特殊浴槽等備品の購入又は施設の設置…
【当施設の入院総数推移】(定員:110床) 2024年から2025年にかけての入院総数の推移をまとめました。ご利用者様の健康状態や、季節ごとの感染症影響により、月ごとに大きな変動が見られています。 月 入院総数 2024年1月 182名 2024年2月 190名 2024年3月 …
■『第3回「未来の介護基金」/日本フィランソロピック財団』 支援内容:介護業界で活動する法人が、高齢者にとって理想の介護・自立支援を模索し実現する活動を助成 締切日:2025年5月31日(土)17時 ホームページ:第3回「未来の介護基金」助成先募集開始
2025年度 公益信託「ちばぎんハートフル福祉基金」助成公募 ■ 主催 株式会社千葉銀行(頭取:米本 努) ■ 公募開始日 2025年4月1日(火) ■ 助成対象 千葉県内に主たる活動拠点を置く 社会福祉法人 NPO法人など ■ 助成内容 障がい者福祉 高齢者福祉 児童福祉…
介護職員等によるたんの吸引等のための研修・登録受付等事業(公益財団法人 東京都福祉保健財団) 公益財団法人 東京都福祉保健財団が提供するこのページでは、介護職員等が「たんの吸引」や「経管栄養」といった医療的ケアを実施するために必要な研修や登録…
介護施設における補助金情報 介護施設を運営する上で、行政からの補助金は経営を支える大きな柱の一つです。人件費や設備投資、ICT導入など、日々の運営にかかるコストを補助金で一部でもカバーできることで、職員の働きやすさ向上や、利用者へのサービス品…
介護職員の負担軽減を目指してきた一年、そして今の課題 この一年間、私たちは介護職員の身体的負担を少しでも軽減するために、+αの人員確保に力を注いできました。介護の現場は、身体への負担だけでなく、精神的な緊張も多く、日々の業務は決して楽ではあり…
職場の統制と現場力維持のために、管理者が果たすべき役割とは? 介護現場において、管理者の在り方ひとつで職場の空気はガラリと変わります。特に、現場の忙しさや人手不足が続く中で、職員のモチベーションやルールのゆるみは放置できない問題です。 職員…
問題職員をいつ切るのか?最適なタイミングは存在しない 組織を運営する上で、問題職員の扱いは避けて通れない課題です。指導を重ねても改善が見られない場合、どこかで決断をしなければなりません。 しかし、「いつがいいタイミングなのか?」という問いに…
人事異動は慎重に:施設運営を支える適材適所の考え方 施設運営において人事異動は慎重に行うべき重要な判断のひとつです。単なる配置換えではなく、施設をどのような方向性に持っていきたいのか、その方針を明確にした上で決めることが重要です。適材適所の…
面接時のNG質問と公正な採用選考の重要性 採用面接は、企業と応募者双方にとって重要な場面です。しかし、企業側が知らず知らずのうちに違法な質問や不適切な対応をしてしまうと、法的リスクだけでなく、企業の信頼性を大きく損なう可能性があります。 今回…
特別養護老人ホーム(特養)の経営状況は、施設の形態によって大きく異なります。 日本全国の特別養護老人ホーム(特養)の総数は、2021年度末時点で10,469施設と報告されています。 2019年度のデータによれば、調査対象となった特養5,156施設のうち、従来…
現場の大変さ、事務所の大変さ:交わらない視点をどう埋めるか 介護施設において、現場と事務所の間に大なり小なり壁ができてしまうのは、どの職場でもよくある話です。 現場サイド:「事務所は現場のことを理解していない」「状況を分かっていない」 事務所…
地雷はいたるところに潜んでいる①:職場の摩擦と管理者の役割 職場において、「地雷」はいたるところに潜んでいます。通常、気がつかないものですが、踏んで爆発して初めて「ここに地雷があったのか」と知ることになります。特に、新しい職員が加わった際に…
施設長が面接で見ているポイント:採用の決め手とは? 面接は、応募者にとって人生の中でも重要なイベントの一つです。しかし、施設長の立場からすると、面接は単なるスキル確認の場ではなく、一緒に働く仲間として適切かどうかを判断する場でもあります。履…
履歴書から判断される「人となり」とは?施設長が見るポイント 履歴書は単なる書類ではなく、応募者の人となりを判断する重要なツールです。スキルや経験だけでなく、書き方や内容の端々から性格や仕事への姿勢が読み取られます。採用担当者がどのような視点…
対人関係が苦手な職員とその理解 現代の職場において、対人関係を苦手とする職員が増えてきたという印象を持つ方も多いのではないでしょうか。背景には社会構造の変化や多様な価値観の浸透がありますが、発達特性や心理的な要因が影響している場合もあります…
社会人としての第一印象を決める「見た目と行動」の重要性 社会人として成功するためには、スキルや知識だけでなく、第一印象が非常に大切です。人は出会って数秒で相手を判断すると言われており、その判断基準は「見た目」と「行動」に大きく左右されます。…
挨拶がつくる職場の空気とチームワークの力 挨拶——それは、その日初めて会った相手に送る最初のメッセージです。言葉自体はシンプルなものですが、その言い方や態度一つで相手に与える印象は大きく変わります。 もし、ダルそうに、面倒くさそうに挨拶をした…
価値観の多様性と話し合いの重要性 人の価値観は、本当にバラバラです。これは日々の施設運営でも感じることですが、ある日の管理者研修で改めてその事実を実感しました。研修では、5人1組のグループを6つ作り、「幸せ」と聞いて思い浮かぶイメージを自由に…
施設運営における現場尊重と最終決定のバランス 施設運営を人の身体に例えるなら、介護・看護部門は筋肉や骨格、事務所は脳にあたります。筋肉や骨格がしっかりしていなければ身体は支えられず、脳が適切な指示を出さなければ身体全体が機能しません。どちら…
職員のレベルアップと成長を促す考え方 人には生まれ持ったポテンシャルがあり、それを大きく超えることは難しい——。かつてはそう考えてました。しかし、実際に仕事をしていると、ある時点で殻を破り、驚くほどの成長を遂げる職員がいることに気づかされます…
リハビリ職の存在意義と笑顔の力 介護施設にはさまざまなリハビリ職の方が勤務しています。特に耳にすることが多いのは、PT(理学療法士)さんやOT(作業療法士)さんでしょう。PTさんは立つ、歩くといった身体機能的なサポートを得意としており、利用者様が…
施設運営を支えるケアマネジャーの力と環境作りの重要性 介護施設には**ケアマネジャー(ケアマネ)**が常勤で配置されていますが、そのケアマネさんをいかに上手に動いてもらうかによって、ケアの質やご家族との関係性に大きな差が生じます。実際、私自身が…
特養施設長として10年、介護職員への想いと新たな挑戦 特養の施設長として、気づけば10年の月日が経ちました。もうベテランと呼ばれる立場かもしれませんが、初心に立ち返って感じたことを言葉にしてみたいと思います。 今日は、介護職員について改めて考え…