デイケア稼働率を73.6%まで改善した話(2026年2月実績)

デイケア稼働率を73.6%まで改善した話(2026年2月実績)

ブログを少しずつ再開していこうと思います。
今回は、私が関わっているデイケアの稼働率について書いてみます。

2026年2月の実績で、デイケアの稼働率は 73.6% まで改善しました。
まだ満床には程遠い数字ではありますが、以前の状況から考えると確実に改善が見えてきています。

デイケアやデイサービスの経営を見ていると、稼働率が伸びない施設にはある共通点があります。

それは、
稼働率向上が経営上の最重要課題であるにもかかわらず、施設側が非常に受け身であることです。

多くの施設では、

「紹介が来たら対応する」

というスタンスにとどまっています。

しかし、紹介が来るのを待っているだけでは、稼働率はなかなか上がりません。
稼働率を改善するためには、そもそも次のようなことを考えなければなりません。

・どうすれば紹介を増やせるのか
・紹介を見学につなげるにはどうすればよいのか
・見学に来た方に「ここを利用したい」と思ってもらうには何を見せるべきか

ところが実際の現場では、ここがほとんど設計されていないことが多いのです。

紹介が来る。
見学日を決める。
施設を一通り案内する。

それで終わってしまう。

しかし、本来は

紹介 → 見学 → 利用開始

この流れの中に、それぞれ工夫すべきポイントがあります。

紹介をどう作るのか。
紹介をどう見学につなげるのか。
見学対応で何を伝えるのか。

この一つ一つを見直していくことで、稼働率は少しずつ改善していきます。

今回の73.6%という数字も、特別な広告や大きな営業活動の結果ではありません。
現場の仕組みを見直し、「紹介が利用につながる流れ」を整えた結果です。

 

もし、

・デイサービスやデイケアの稼働率が上がらない
・紹介が利用につながらない
・営業をしているのに利用者が増えない

このような課題がある場合は、個別にご相談を受けることも可能です。

介護施設経営の改善について、現場目線でお話できればと思います。